VS Code で Python 拡張機能を使うときの Pylint 設定
ここを読めばわかる。 stackoverflow.com
今回はここの解決策から引用している。
使用環境は LinuxMint 19.1 tessa で Python, Python3 共に apt から最新版をインストール済み。Microsoft Visual Studio Code 1.36.0 には Python 拡張機能 2019.6.22090 を追加している。
VS Code で Pylint の設定をしていく
VS Code で Python 拡張機能を入れて Python のソースファイルを開くと Pylint の設定を求められる。無いなら入れろ、と言われる。しかし LinuxMint 19.1 では Pylint は apt にある。できればこれを使いたい。その設定を VS Code にしていく。
1. Pylint の場所を探す
which pylint
する。例えばそれが /usr/bin/pylint
だったとする。
2. VS Code の設定を変更する
VS Code で設定を開き、検索窓に python.linting.pylintpath
と入れる。
そしてその項目に、さっき which pylint
した場所(今回は /usr/bin/pylint
)を入れる。
これで OK 。pip install pylint
を毎回しなくてもいい。
自分は Python3 をメインに使っているので Pylint3 を設定してます。
7/12 追記
venv で仮想環境を作ったとき Pylint が追加パッケージの利用をいちいち赤線で注意してくる問題に対応する方法。